法人様向け記事

その税理士さん、大丈夫?

近年、税理士の顧問料も競争の激化で、以前に比べるとかなり下がってきました。
中には月額1万円を切るサービスを大々的に打ち出しているところもありますね。

そんな中、先日聞いたとある税理士さんの話です。年商2億の会社で、月額15万円の顧問料を払ってた、と聞いて驚きました。更に、毎月訪問してもらって面談もしていたそうなんですが、来られていた方は税理士資格のない所長の息子さん。そして、色々と質問するも、的を得た答えがなかなか帰ってこないことに不満を募らせていたそうです。元々はかなりの利益が出そうなので、節税についての指導なども期待していたそうなんですが、その事務所に頼んだ初年度に払った税額は1,500万を超えたそうです。たぶん、ですが、殆ど節税らしき事は何もしてなかったんだろうと思います。

最終的には私の紹介で別の税理士事務所と契約して、今では顧問料もかなり抑えながらも、的確な指導をしてくれる税理士さんと巡り合えたことで、その会社も事業は順調に進んでいるようです。

税理士さんにも色々なタイプの方がいらっしゃいますが、多くの方が勘違いしているのが、「税理士は何の専門家であるのか?」という事です。経営者向けのアンケートなどでは、経営についての相談先として、圧倒的に税理士さんを挙げる結果が出ていますが、残念ながら「全ての税理士さん」が経営の専門家ではないという事をまず知っておく必要があります。税理士資格を持つ方の「独占業務」について、詳しくは日本税理士会連合会のHPなどにも記載されていますが、基本的には「税務」についての業務になります。

http://www.nichizeiren.or.jp/suggestion/1-13/2.html

ですから、税理士さんが最低限カバーしなければならない業務というのは「税務」に関わる事であり、経営については専門家である必要はないのです。

ただ、お金を扱う業務で、ある意味「経営状態を丸裸」に出来る唯一の部外者である税理士さんに経営相談をするというのは仕方のない判断だとは思いますが、彼らを「経営の専門家」と過信して、全ての助言・アドバイスを鵜呑みにするのは危険です。

あなたが様々サービスを利用したり、旅行の宿泊先を選んだり、初めて購入する商品を選定したりする時に、口コミ・評価などを参考に判断されるように、重要な判断を下す際には複数の意見と、その根拠となるロジックをしっかりと確認すべきです。

 

・ウチの税理士さんの顧問料、高すぎる?
・今やってもらってる業務、これで大丈夫?

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